天理台湾学会第2回台湾研究会が開催されました

2021年3月6日(土)、台湾・台北の東呉大学で天理台湾学会第2回台湾研究会が開催されました。

発表者および発表タイトルは、以下のとおり。

白春燕(国立清華大学大学院)「1910・1920年代廈門文明戲研究:以廈門通俗教育社及李維修為中心」

羅濟立(東呉大学)「日本のホテル就職の初期適応について」

 なお、研究会の司会は松尾直太理事(実践大学)が務めました。

 参加者は7名、学会理事から簡月真理事(国立東華大学)、塚本善也理事(中国文化大学)、会員として頼錦雀会員(東呉大学)にご参加いただきました。

 このたびは新型コロナウイルスの感染拡大にともなう渡航制限のもと、日本からの参加が叶わない状況のなかで開催されましたが、ひとりあたりの発表および質疑応答を60分とし、充実した発表と闊達な議論がおこなわれました。